デジタルアンプの製作(AE-CD8755) 2 |
今のサウンドカードならヘッドフォンでも音は聞くことはできる。
という事で、ヘッドフォンでも使えるようにと、入力側にヘッドフォンジャックを
取り付けてみたが、ちょっと物足りない。アンプを通した音が聴いてみたくなった。
出力側はヘッドフォンジャックに簡単に繋がるものだと思っていたら
このアンプの仕様がBTLという事なので、どうもだめらしい。
取り説にもヘッドフォンへの接続は書いてなかった。
BTLアンプでヘッドフォンを繋ぐを、ネットで検索してみると、繋いでいる人が
いる。
スピーカーの代わりに出力トランスを繋げてその反対側にヘッドフォンジャックを
繋げるとOKらしい。
とても参考になったサイト
http://homepage2.nifty.com/naisudac/BTL-HEAD/BTL-HED.htm
早速、部品をネットでクリックして手配。
トランスはサンスイのST-48 600Ω:8Ω
ヘッドフォンジャックはスイッチ付でヘッドフォンプラグを挿すとスピーカー
出力が切れて、音声信号はトランスに流れるようにした。
図の様な配線
電源(ACアダプタ)は、ケース内の車用の強力両面テープで固定。
トランスも車用両面テープで固定。
配線の色は赤色が入力系、黄色が出力系でちょっと分けて見ました。
AC100Vのスイッチを付けて、電源ONでグリーンのLEDが点くようにした。
ボリュームも回し易いように25Φに。
ケースだけは、入力切替ようにRCA端子を付けた跡の穴がたくさん開いている
ジャンクケース。
スピーカーやヘッドフォン音量も手元もボリュームで調節出きるので使い易い。
スピーカーから音出るし、ヘッドフォンでもPCで音楽聴けるようになった。
でも、音がちょっと物足りない。
トランスなどの部品はここで、代引き購入。運賃は取られるが、代引き手数料なしで購入できた。
運賃もヤマト宅急便サイズ60で472円でした。私の住んでいるとこは栃木県です。
マルツパーツ館WebShop[マルツエレック株式会社]
http://www.marutsu.co.jp
アンプの配線やるのは、18歳以来37年ぶり。
基板は完成品だったが、ボリュームや、ヘッドホンジャックの配線、半田付けが
めんどうでしたね、ま趣味ですからよしとしましょう。
高校卒業したころ、片側1個づつのICを使ったアンプを組んだことがあった。
(1975年頃)
それでレコードを聴いていた。
大学に入学したころアルバイトで貯めたお金で、ステレオを買った。
その頃買ったアンプとスピーカーは、まだ持っている。
中学2年の頃2球ラジオを組んだことがあった。シャーシは海苔の缶だったか
なにかの空になった缶だったはずだ。
3球ラジオの整流部をダイオードでやり、2球にしたラジオ。
そのころ部品は現金書留の通販で買った。