ヤフオクで真空管アンプを買った 6L6GC |
「手作り6L6GC シングル真空管ステレオパワーアンプ いい音」
を買った。
落札金額 11800円
送料 4000円
銀行振込手数料 420円
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合計 16220 円
中国からEMSで送られて来た。
以下オークションで紹介されていた内容。
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商品詳細
手作り6L6gc真空管アンプになります。(6P3PのUPグレード版)
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。
スペック
電源電圧:AC100/110V
出力:7.5w+7.5w
使用真空管:5Z4P*1、6L6gc*2、6N1*1
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):320W×210D×170H(突起部を含む)
重量(kg):約7KG
入力:AUX(RCA端子)
材質:ステンレス&木
プリアンプは必要ありません、ipodやCDプレーヤーなどに繋げばすぐ使えます。
*電源ケーブルはついておりません、通常の電気屋やパソコンショップで500円 程度で入手できます。
*手作り品の為若干の汚れ、小傷が確認できる場合がありますのでご了承ください。。
*初期不良のみの対応となります。
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真空管を挿して、スピーカーを繋ぎ電源を入れてみる。
スピーカーはダイヤトーンDS-35B。
ボリュームを最大にしても、サーッというようなノイズなし。
CDプレーヤーを接続して音出ししてみる。
クリアな音。
TA2020のデジタルアンプに比べると太い音のような感じ。
昔の真空管アンプのブーンと言う様な音はしてこない。
小学生の頃、家にあった家具みたいなステレオはブーンと言う様なノイズが
あった記憶がある。昭和42年頃。
配線はプリント基板を使わず、配線してあるので、修理は簡単そう。
できば、回路図がほしい。もう1台買って、ばらして回路図を描いても
よさそうな気がする。
中国製、真空管アンプは不安があると思うが、この値段とこの音では
不満はない。満足です。
電源のところに、ヒューズがなかったのが、凄い。
ショートすることを想定してないのか?
スピーカー端子は金メッキなのですが、加工が荒っぽい。
部品は、真空管やトランスも違うものに変えることが出来るので
アンプキットのベースと考えれば安いものだと思う。
ハンダごてとテスターがあれば、どうにでもなりそう。
配線を見ると、昭和40年代の「初歩のラジオ」とかの雑誌を思い浮かべる。
あのころ作って見たかったアンプですね。
今でも、1970年の「初歩のラジオ 7月号」230円 が一冊家にある。
中学生の頃、組み立てた2球の真空管ラジオが懐かしい。3球ラジオの整流管を
ダイオードに変更して2球にしたラジオ。